「起業家」っぽくならないといけないと思って頑張ってた時のこと。

「起業家」っぽくならないといけないと思って頑張ってた時のこと。

こんにちは。MIE(@tanaka__miho)です。

 

7年前、関西美活サークル(現:関西美活)を始めた途端、人前にたつ機会が増えた。

元々人前で話すことが苦手で、頭が真っ白になるタイプ。その上、「これを言おう」と下書きしたカンペも全く覚えられない人間で。

(セリフを覚えられないので、レポーターの仕事とかめっちゃ大変だった。)

その頃、巷は「起業セミナー」で溢れており、起業したい女性がこぞって「起業セミナー講師」として起業するというなんともカオスな流れが多発していた。

その流れの中にいた私は、「私もセミナーしてみようかな」と思ってたこともある。

が、そもそも人に物を教えることが得意じゃないし、教えるよりも、見て学んでほしいと思ってるし、
講師って柄じゃないし、基本ふにゃふにゃしてるし、向いてないことにも気付いてた。

「私も起業家になったからには、セミナーのひとつやふたつ、講師になりきって出来なあかんやろ!」と自分のお尻を叩いてみたりもしたが、どうにもこうにもひとりで壇上にあがることに恐怖を覚えるのは変わらなかった。

でも、若い頃タレント業をしていたおかげもあり、司会とのトーク形式になれば、いつも通りなんでも思いの丈を話せる。

本当はひとりでスラスラかっこよく壇上で語れる人になりたいけど私はなれない。
でも、誰かとのトークなら100人の前でも1000人の前でも緊張せずに楽しめる。

このことに気付いてからは、セミナー講師のオファーをいただいても必ず「司会をつけてください」と伝えた上で受けています。

ひとりで喋られへんのかい!
って思われるかもしれないし、かっこ悪いけどそれが私。

起業家っぽくもないし、
セミナー講師っぽくもないし、
忘れっぽいし、すぐ物もなくすけど、一応会社を経営しています。

今思うと、あの時無理やりかっこいい自分像を作り出してたら、「いわゆる女性起業家っぽい人」として埋もれてたのかもしれない。

女優を目指してたくせに演技の出来ない不器用な人間だけど、こんな私でも会社を運営できてるから「●●だから無理」「もっとこうならなきゃ」って思ってる人、案外そんなことないかもよ。

そのままの個性の方が受け入れられることもあるよ。私がそうだったように。

 

 

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田中 美帆
3月3日生まれ  昔あいのりに出ていた。 趣味は旅と断捨離。物も人間関係も常にシンプルでいたいと思っている。 子どもは2人(1人はお空在住)。生活感のない女になりたい35歳。

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